黒酢とは

黒酢とは

黒酢は日本では九州の鹿児島県が生産地として知られていて、江戸時代後期より生産が始まったと言われています。
以前までは色が黒っぽいお酢であればどれも黒酢と呼ばれていましたが、現在は農林水産省によって黒酢の規格が定められています。

黒酢とはどのような種類のお酢か?

黒酢は原料に米、玄米、小麦、大麦のいずれかを遣っていて、1Lの黒酢に対して180g以上のこれらの原料が含まれていることと、発酵と熟成の工程を経て、自然に褐色や黒褐色になっているものであることが条件となっています。
このJAS規格に当てはまっているものを黒酢と呼んでいるのですが、米由来の黒酢は米黒酢、大麦を使った黒酢は大麦黒酢と分けて考えられています。
黒酢が褐色や黒褐色になるのは、含まれているアミノ酸の作用と言われていて、黒酢は穀物酢の中でも特にアミノ酸が豊富であることが特徴とされています。
健康や美容に黒酢が役立つと考えられるようになったのは、アミノ酸が豊富に含まれていることが関係しています。

黒酢の特徴を調べてみよう

黒酢はアミノ酸やクエン酸、ビタミン類やミネラルが豊富に含まれていることが特徴で、特にアミノ酸は他の穀物酢の10倍近くも含まれていると言われています。
アミノ酸の中には必須アミノ酸と呼ばれる体の中で合成することができない種類のものがあり、黒酢には必須アミノ酸の内の8種類が含まれていることから、健康や美容に良いと考えられています。
必須アミノ酸は普段の食事から摂るように心がけていても不足しがちになることがあるため、黒酢を摂取するように工夫するとしっかりと補給できます。
黒酢に含まれているビタミンはビタミンB群が豊富なので、健康をキープするためだけでなく、代謝をアップさせることができると考えられています。
ミネラルも現代人には不足しやすい栄養素なので、黒酢を摂ることによって補給することをお勧めします。
黒酢はそのまま大量に飲んでしまうと、酢酸が胃壁を荒らしてしまうおそれがあるため、少量ずつ水などに溶かして飲むか、サプリメントを使用すると良いと言われています。


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