黒酢と食酢の違い

黒酢と食酢の違い

お酢は穀物を原料としている穀物酢と、果実を原料とした果実酢、どちらにも含まれない醸造酢と呼ばれる3種類に分けられています。
黒酢は穀物酢の1種ですが、その他の食酢とはどのような点に違いがあるのでしょうか?

黒酢と米酢の違いについて

食酢としてよく知られている米酢の規格は1Lに対して40g以上の米を遣って製造されているもとのなっていて、それ以下の量の原料を使った酢は穀物酢と呼ばれています。
黒酢の規格は1Lに対して180g以上の原料が必要とされ、原料には米、玄米、小麦、大麦が使用されていることから、米酢とは原料の種類が違うケースや使用されている米の量が違うことが特徴として挙げられます。
また、食酢の場合醸造や発酵をさせて作るだけでなく、醸造用アルコールを混ぜていることもあり、この点も黒酢との違いとなっています。
米酢の中でも米だけで作られている純米酢の場合には、1Lあたり120gの米を使用すると言われていて、一般的な食酢よりも酢酸などが多く含まれています。

黒酢と果実酢はどう違う?

果実を使って作られた果実酢は、リンゴ酢やブドウ酢などがよく知られていますが、リンゴ酢やブドウ酢には1Lあたり300g以上の果汁が必要とされています。
リンゴやブドウ以外の果物を使用している場合は、果実酢とだけ呼ばれるようになることが特徴です。
食酢として使われることも多い果実酢ですが、穀物を原料としていないためアミノ酸は黒酢のようには多く含まれていません。
黒酢はアミノ酸をたっぷりと含んでいることによって注目されていますが、果実酢の場合には使用されている果物によって健康や美容に良い効果を持っている成分が異なります。
例えばリンゴ酢にはカリウムが多く、ブドウ酢の場合にはポリフェノールが多く含まれているなどの違いがあるという訳です。
果実酢はお酢の中でも口当たりが良く、まろやかでクセも少ないため健康や美容のために飲んでいる人もいます。


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